こんにちは、ダイナです!
今回は、先日群馬から買取を行い、横浜港へ搬出した以下の機械について取り上げていきます!
- ドリリングセンター/ファナック/α-T10C/1995年
仕様:FANUC16-M BT30 ATC10本 テーブルサイズ650×380 主軸回転数8000rpm ストロークX500 Y380 Z300 ハイコラム200mm 付加1軸インデックス付(津田駒/R-150L) 同期タップ ヘリカル付 - ドリリングセンター/ファナック/α-T14iA/1999年
仕様:FANUC16i-M BT30 ATC14本 テーブルサイズ650×380 主軸回転数15000rpm ストローク:X500 Y380 Z300 ハイコラム200mm 付加1軸インデックス付(津田駒/RN-150R) 同期タップ ヘリカル付 - ドリリングセンター/ファナック/α-T14iA/1999年
仕様:FANUC16i-M BT30 ATC14本 テーブルサイズ650×380 主軸回転数15000rpm ストローク:X500 Y380 Z300 ハイコラム300mm 付加1軸インデックス付(津田駒/RN-150L) 同期タップ付 ヘリカル付 - NC旋盤/オークマ/LCC-15/1993年
仕様:8吋3爪チャック(北川/B-208) 8角タレット 主軸貫通径Φ31 主軸回転数35-4000rpm ストロークX155 Z320 ベッド上の振り450
ファナックのドリリングセンタ
ファナックのドリリングセンタは、高い加工性能や稼働率、使いやすさを開発基本方針として、加工技術を追求した商品です。
他社に先駆けて1994年より、モータ減速時の回生エネルギーを電源に返す電源回生方式を採用しています。
電源回生方式により戻された回生エネルギーは、工場内の他設備の動力として使用できるため、電力消費の低減につながります。
機械の稼働状態から、ボールネジの伸びや鋳物の変形を推測し、リアルタイムで補正を行う機能がついており、温度センサを追加した新方式(オプション)では、周囲温度の変化にも追従できます。
NC旋盤/オークマ/LCC-15/1993年
オークマ株式会社は、1898年創業の工作機械のパイオニアです!
今回買取したNC旋盤のほか、複合加工機、マシニングセンタ、研削盤などのNC機械やNC装置、FA製品、サーボモータなどの製造・販売を行っています。
実は、このオークマ、もともとは製麺機を製造していたそうなんです!
これには驚きですよね。
それが今や、さまざまな種類の工作機械を生み出し続けているというのですから、人生どこから転機が訪れるのかわかりません。
タイへの輸出
4点の機械はタイへの輸出が決まっています。
それに伴い、今月は当社営業スタッフがタイへ現地調査に向かいます。
現地の現場情報について、またご報告させていただきますのでお楽しみにしておいてください。
中古機械の買取・欲しい商品があれば、下記よりお気軽にご相談ください!
当社営業スタッフが迅速に対応いたします!
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