こんにちは、株式会社ダイナの広報担当・松本です。
日本には、100社を超える工作機械メーカーが存在します。
今回は、株式会社長谷川機械製作所について紹介します。
参考:株式会社長谷川機械製作所
目次
長谷川機械製作所とは
長谷川機械製作所は、1928年の創業以来、90年以上にわたり工作機械の製造に取り組んできた企業です。
その歴史の中で、我々は小型NC旋盤やマシニングセンタをはじめとする工作機械の開発・製造において、高い技術力と品質を誇るメーカーとして親しまれています。
コンセプトと使命
長谷川機械製作所のコンセプトは「大は小を兼ねない」です。
機械を小型化するだけではなく、よりコンパクトでありながら高速かつ高精度な製品を追求する姿勢を表しています。
製造業界の発展に貢献し、お客様の課題解決に全力で取り組むことを使命として、小型工作機械の開発において、常に最先端の技術と品質を追求し製造業に役立っています。
製品ラインナップ
長谷川機械製作所の主要製品は以下の通りです。
- NC旋盤: Pシリーズ、Jシリーズ、PWシリーズなど、小型旋盤から高精度部品加工に最適なモデルがラインナップされています。
- マシニングセンタ: PMシリーズなど、高速かつ高精度な加工が可能なマシニングセンタが提供されています。
- 専用機: カム溝加工、ねじ切り加工、球面加工など、特定の加工作業に特化した専用機も用意されています。
- システムソリューション(自動化システム): NC旋盤とマシニングセンタの自動加工ラインにより、効率的な生産ラインの構築が可能です。
技術と品質への取り組み
長谷川機械製作所は、高品質な製品製造に技術と人による取り組みを行っています。
例えば、工作機械の心臓部であるスピンドルのキーデバイスや、数ミクロンの精度を左右するきさげ加工など、製品の核となる部品を内製化することで、高精度化を実現します。
工作機械の導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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