こんにちは、ダイナです!
今回は一般社団法人日本工作機械工業会が発表した2023年5月分の工作機械受注統計速報を紹介します。
工作機械の受注統計は、製造業のみならず経済全体を判断できる重要な指標です。
確認して今後の推移を考察していきましょう。
2023年5月!工作機械受注統計速報
日本工作機械工業会は2023年5月分の工作機械受注統計(速報)を、次の通り発表しました。
2023年5月 | 前月比 | 前年同月比 | 2023年累計 | 前年同期比 | 2022年度累計 | |
受注総額 | 1,195億2,300万円 | 90.1% | 77.9% | 6,464億1,200万円 | 85.4% | 1兆7,056億2,000万円 |
内需 | 378億700万円 | 90.6% | 78.8% | 2,112億3,300万円 | 82.5% | 5,816億6,300万円 |
外需 | 817億1,600万円 | 89.8% | 78.7% | 4,351億7,900万円 | 86.9% | 1兆1,239億5,700万円 |
受注総額の速報値は1,195億2,300万円で、前月比90.1%、対前年同月比では77.9%と5ヶ月連続で前年同月比の実績を下回りました。
好不況の判断の目安とされる1,000億円は28ヶ月連続で上回っているものの、前年同月比で22.1%、前年同期比でも14.6%低い水準となっており、2023年当初から予測されていたように昨年を上回るのは難しい見通しです。
ただし、受注額自体は高水準をキープしているため、今後の社会情勢や景気次第ではさらに上向くことも考えられます。
シリコンバレー銀行の破綻などもあって、アメリカの利上げも一旦落ち着いていますが、インフレ率を考慮するとしばらく一定の水準は続くと考えられます。
今後の工作機械の受注総額にどう影響するのか、確報が発表され次第、新しい情報をお伝えします。
まとめ
今回は、日本工作機械工業会は2023年5月分の工作機械受注統計(速報)を紹介しました。
来月の受注統計が発表されましたら随時更新していきます。
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