こんにちは、ダイナです。
今回は、真空プレス機について、その特徴や機能、メリット・デメリットを紹介させていただきます。
真空プレス機とは
真空プレス機とは、その名のとおり真空状態で加工成形が行えるプレス機械のことです。
熱成形や積層接着などの生産機として使われるのが一般的です。製品への空気混入による不良率の改善に使用します。また、近年ではレンガやセラミックなどの冷間プレスで活用されることもあります。
真空プレス機の成形方法
真空プレス機の成形準備では、まず熱盤に金型を設置し、材料を充填します。
その後、真空チャンバーが閉じる位置までメインシリンダーを上昇し、完了後に真空チャンバーを下降し、蓋が閉まった状態で真空引きを開始します。
加圧する前にチャンバー内を真空状態にして、材料の中に混入した空気を抜き、加工後の製品品質を向上します。
真空引きが完了するとメインシリンダーが上昇し、加圧します。
真空成形を行うことで製品への空気混入が無くなり、材料の伸縮性も向上するといわれています。ゴム成形の場合、加硫前にガス抜き動作をすると、さらに空気の抜けが良くなる効果もあります。
真空プレス機のメリット
真空プレスのメリットは、製品への空気混入および成形不良を防止することです。
また、材料の伸縮性が向上することによって、加工工程サイクルの短縮につながります。
放熱も低減できることによってスムーズに作業できるでしょう。
真空プレス機のデメリット
真空プレスにおけるデメリットの1つは、機械寸法が大きいことによる作業スペースの確保が難しいこと、2つ目は真空ポンプの定期的なメンテナンスが必要なことです。
もちろん、サイズは機械種によって異なりますが、真空プレスのサイズは比較的に大きめです。
購入を検討の際には、事前に確認しましょう。
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